看護師、ナースの仕事内容

認定看護師より果たす役割が多く課され、卓越した看護の実践のほか、保険医療福祉に携わる関係者との調整を図り、専門技術の向上を図るための研究なども含めた6つの役割を求められている。現在、専門看護師は451人となっている。看護師のモチベーションアップや看護師確保に加えて、医師の業務の負担も軽減される副産物があり、病院では認定看護師などの取得に積極的だ。東京労災病院の野村和弘院長は「認定看護師や専門看護師などの資格を取得することについて医師も協力的。資格を得た看護師が院内でフットケアなど専門外来を行うことで、医師と看護師のチーム医療体制が確立している」と言う。ただ、こうした前向きな例も確かにある一方で、多くの病院では専門性が評価されず、賃金にも反映されないのが実態だ。済生会栗橋病院の副院長は「現在、一定の規模の病院では専門看護師を養成、配置しているが、感染予防など診療報酬点数の加算をとるためという側面も少なくない」とし、看護師の専門性は現場ではまだ十分に活かされていないと指摘している。

[参考]
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