自動車保険関連トピック

60歳以上の高齢者は、年齢区分によるリスク負担で、もっとも見直しが迫られている世代です。加齢にともなって運動能力が落ちているため、事故も多いと考えられます。しかし、その一方で無謀な運転が少ないため、必ずしも大きな事故にはつながらないともいえます。高齢者がハイリスクなのか、ローリスクなのかは意見が分かれるところなのです。リスク細分型保険が当たり前になっている海外の保険会社では、高齢者の慎重さを評価して、保険料をずいぶん安く設定しているところがあります。アメリカンホーム保険の場合、50歳〜64歳の保険料がもっとも低く設定されており、国内担保と比較しても、割安感がはっきり出ています。ただし、70歳以上になると、さすがに運動能力の低下が懸念されて、保険料はそれほど安くなりません。また、高齢者の場合、病院への通院など、かぎられた範囲で運転することが多く、事故を起こしても車両の損害は小さいと予想されます。そこで、自動車保険に入るときには、車両保険を抑えて、その代わりに対物賠償保険や搭乗者傷害保険を厚くするようにしましょう。対物賠償保険は「無制限」が安心です。

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